Wix のレストランメニューにアレルゲン(アレルギー)一覧を載せる方法

メニューの料理ごとに、卵や小麦、えびなどのアレルゲンを示したい。でも Wix のレストランメニューには、アレルゲンの欄が見当たらない。Wix が案内する方法と、日本で表示が義務の品目を順に見ます。結論から言うと、Wix の標準機能でできるのは、料理に「ラベル」を付けることです。

アプリの掲載: Wix App Market

Hullspark ・ 2026-10-23 更新

アレルゲン一覧表アプリを入れると

  1. 困りごとWix のレストランメニューには、料理ごとのアレルゲン欄がありません。ラベルは 1 つの料理に 5 つまでで、日本の義務 9 品目を示しきれません。
  2. 画面のどこダッシュボードのページで、料理ごと・アレルゲンごとに「含む」「含まない」「未登録」を設定します。サイトのウィジェットには、料理 1 つにつきカード 1 枚で出ます。
  3. できることカードに特定原材料 9 品目が絵記号と名前で並び、「含む」は赤地に文字を添えて示します。「未登録」には「?」が出ます。お客様は、避けたい品目を選んで料理を絞り込めます。
  4. 結果「この料理に何が入っているか」を一覧で見せられます。未登録は「?」で出るため、空欄が「含まない」と読まれません。画面は下の「店のサイトでの見え方」にあります。
アレルゲン一覧表の操作動画のサムネイル
アレルゲン一覧表の操作動画です。再生すると YouTube に接続します。

先に結論

Wix のレストランメニューに、料理ごとのアレルゲン欄はありません。Wix のヘルプには、現在は追加できず、機能リクエストとして受け付けている、と書かれています*2。回避策として案内されているのは、料理に「ヴィーガン」「グルテンフリー」などのラベルを付けることです*2。

ラベルの付け方(ダッシュボード)

Wix の日本語ヘルプにある手順です*1。ボタン名もヘルプの表記に合わせています。

  1. サイトのダッシュボードで「レストランメニュー」を開きます。
  2. 対象の料理にマウスオーバーし、「編集」をクリックします。
  3. 「詳細」タブで「ラベル」までスクロールします。
  4. 既存のラベルを選ぶか、「+新しいラベルを追加する」をクリックして作ります。
  5. ラベルの名前やアイコンを直す・消すときは「ラベルを管理」をクリックします。ラベルには名前とアイコンの両方が必要です。

注文を受けるお店(Wix レストランのネット注文)では、「注文」タブの「顧客がこのアイテムにメモを追加できるようにします」を選ぶと、お客様がアレルギーなどのメモを入れられると案内されています*1。これはお客様が書き込む欄で、お店がアレルゲンを公開する表ではありません。

つまずきやすい点

日本で表示が義務になっている品目(消費者庁)

消費者庁の「特定原材料等の図(令和8年4月時点)」では、表示が義務の「特定原材料」は 9 品目、表示が推奨(任意)の「特定原材料に準ずるもの」は 20 品目とされています*4。

消費者庁のページには、令和8年4月1日に、カシューナッツを特定原材料に追加したと記載されています*5。以前の資料では義務が 8 品目になっていることがあります。この一覧は、消費者庁が公表している「加工食品の食物アレルギー表示」で使われるものです*6。飲食店のメニューにどこまで求められるかは、このページでは判断しません。保健所や消費者庁に確認してください。

一覧表にするアプリ

料理ごとのアレルゲン一覧をサイトに載せるため、アプリ「アレルゲン一覧表(メニュー用)」を公開しました。使い方と画面は、上の「アレルゲン一覧表アプリを入れると」にまとめています。色だけで区別しないので、色が見分けにくくても文字で分かります。

できないこと: アレルゲンを判定したり、法令への適合を保証したりはしません。登録内容の正確さと最新性は、お店の責任です。実際のお店での確認はこれからです。

Wix App Market で見る

店のサイトでの見え方

下の 2 枚は、テスト用のサイトに置いたサンプル画面です。料理は架空のもので、実際のお店の画面ではありません。

パソコンで見たアレルゲン一覧の画面。上に黄色の注意書き、その下にえびを選んだ絞り込みの欄があり、料理ごとのカードに 9 個の絵記号が並ぶ。「含む」の品目は赤地に白文字
パソコンで見た画面(テスト用のサイトのサンプル、架空の料理)。
スマホで見たアレルゲン一覧の画面を 3 つ並べたもの。左は注意書きと絞り込みのボタン、中と右は料理のカードで、絵記号が 3 列に並び、「含む」は赤地、「未登録」は点線の枠
スマホで見た画面(同じサンプル)。絞り込みはボタン 1 つにまとまり、「含まない」品目の一覧は「+一覧」で開きます。

よくある質問

Wix のレストランメニューに、料理ごとのアレルゲン欄はありますか?

ありません。Wix のヘルプには、各料理にアレルゲン情報の欄を加える機能は現在なく、機能リクエストとして受け付けている、と書かれています*2。案内されているのは、「ヴィーガン」や「グルテンフリー」のようなラベルを料理に付ける方法です*2。

ラベルでアレルゲンを全部示せますか?

1 つの料理に付けられるラベルは最大 5 つです*3。日本の義務 9 品目だけでも 5 つを超えるので、料理によってはラベルだけでは足りません。

アレルゲンの表示は、飲食店にも義務がありますか?

このページでは判断しません。消費者庁の義務 9 品目の一覧は、食品表示基準の「加工食品の食物アレルギー表示」で使われているものです*6。飲食店のメニューについて、消費者庁のページには、情報提供がより一層進むことを目指す、という趣旨の記載があるだけです*5。お店の場合の扱いは、保健所や消費者庁に確認してください。

アプリを入れれば、法令に適合した表示になりますか?

なりません。アプリは、お店が登録した内容を一覧にして見せる補助で、アレルゲンを判定せず、法令が何を求めるかも判断しません。登録内容の正確さと最新性は、お店の責任です。

アレルギーの一覧表をサイトに載せられますか?

載せられます。Hullspark のアプリで、料理ごとに「含む」「含まない」「未登録」を登録すると、料理 1 つにつきカード 1 枚で表示されます。お客様は、避けたい品目を選んで料理を絞り込めます。

出典

調べた日: 2026-10-22。アプリの説明と画面は 2026-10-23 に更新しました(テスト用のサイトの画面)。手順と制限は、上の Wix ヘルプセンターの記事の記載にしたがっています。品目の一覧は、消費者庁の図を 2026-10-22 に確認したものです。このページは法令への適合を保証するものではなく、法的な助言でもありません。すべての契約や画面では確かめていません。Wix は Wix.com Ltd. の商標です。このページとアプリは Wix とは関係がなく、Wix が作ったり推奨したりしたものではありません。

質問は サポートページか support@hullspark.com へ。プライバシーポリシー

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